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『黒ごめ』について |
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黒く見えているこのお米は、実は黒い色の米ヌカを着たままの玄米で、精米すると普通の白いもち米になります。 |
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この黒い色は、濃い紫色の色素です。 |
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中国古来の「医食同源」の思想により、中国でもこく限られた高貴な方々の「高級薬膳料理」に用いられた貴重なお米めです。 |
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日本国内でわずかに栽培されていますが、その中でもこのお米は、農水省のガイドラインにもとづく「減農薬無化学肥料栽培」で栽培されたとても貴重なお米です。 |
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お料理、お召し上がり方 |
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中国では、主におかゆにして食しております。 |
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普通のお米と一緒に炊く場合は、炊くお米の量の1割から3割までの量の黒ごめを混ぜてお召し上がりください。また黒ごめは、玄米ですのであらかじめ少しきつめに洗米をし、3時間以上水にひたしてから白米と混ぜてください。 |
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もち米と混ぜて「いも」「栗」などを入れた「おこわ」として料理されるのもよろしいかと思います。 |
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黒ごめの成分 |
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カルシウム・鉄分・亜鉛・銅・モリプデン・マンガン・蛋白質・必須アミノサン8種・アミノサン17種・ビタミンA、B1、B2、C、D、E、その他 |
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以上の成分により、妊産婦の回復、老化防止、子供の成長によく、成人病「がん」の予防に役立つ食品といわれています。アレルギー体質、貧血気味の方にもよくお買い上げいただいております。 |